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過敏が起こす生活のこと

こんばんは。今回は、感覚過敏が起こす、生活の中でのことや、感じることをつづってみたいと思います(思いつきBLOG)


 まず日常での状態を紹介します。普段は主に視覚過敏・聴覚過敏が多いかな。食事などでは触覚過敏が悪化しつつあります。


 症状として多いのは、外の日差しがまぶしい、部屋の電気がついているだけでもまぶしいことです。

聴覚だと、夏のエアコンがうるさい、交通の音がうるさい、枕の音などです。

触覚での症状は、ねばねばしたもの、水っぽいもの、中と外で触感が違うものが食べられなかったり、熱いのが持てなかったりします。そして寒暖差。


 そして過敏があると起きることは何でしょうか?そうです!体力消耗による疲労です。

過敏を耐えると体力をすごく消耗ます。4時間バイトに行っただけで限界に達したこともありました。

今でも、たくさん動いた日の次の日は13時間以上の睡眠をしてしまいます。

それでもだるさは抜けませんが。


 触覚過敏では、気温の変化や体感の変化に敏感な部分があります。

寒暖差などで体調を崩しやすかったり、外の風の変化で、さむがったりします。

私の場合は毎年9月に寒暖差との闘いシーズンが始まります。

秋冬の完全に寒くなるこ炉は意外と平気です。あまりにも寒いと意識が飛びそうです。


 説明が難しいですが、触覚過敏にこのような症状があります。

人のぬくもりが苦手な部分です。手をつなぐこと、いきなり触れられることが苦手です。

これは一番体力を消耗してしまう行動かもしれません。

保育園での散歩で手をつなぐことや、検診で触られることが特に苦手です。

毎日の散歩は憂鬱でした。

自分の意志で行っていないものが小さい頃は苦手の対象でした。今は少しずつ大丈夫になってきましたが、まだ苦手な部分はあります。


 

小さい頃は自我があまりなかったのでそこまで過敏に気にしていなかったように思います。

幼いころは自分のことをよくわかっていなかったんです。大きな音がすれば、泣き叫ぶ子だったそうです。「花火、きれいだよ。」母の声掛けの意味も分かりませんでした。爆音で鳴り響き、光の塊がそらに出る、そんな感覚でした。とにかく泣きさけんだのを思い出します。

 しかし、大人になるにつれ、環境の変化もあり、今はというと、しっかり過敏祭り。

以前はできたことが、今はできない。食べられたものが今は食べられないことも多いです。

おでんの具でいえば、卵とこんにゃくだけ。お寿司ならずっと同じものを頼み続けるなどです。


過敏であることはつらいとかんじることもありますが、毎日対策の冒険の繰り返し。

これからもまた、その冒険に出るのが楽しみです。

過敏でも自分で楽しめる生活を作りたいです。以上思いつきBLOGでした。

 
 
 

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